OUR MANUFACTURING

私たちの製造について

「ペン一本、真剣勝負」

たかだペン一本、されどペン一本。
私たちは真剣勝負で、ペンを作っています。
現場の熱意をそのままお客様へ伝えたい。
それが私たちの製造業の信念です。

Manufacture Flow
一本のペンができるまで

  • 1

    お問い合わせ ~ お打ち合わせ

    こんなペンが欲しい、こんなものはできないのか、まずは、何でもお気軽にお問合せください。弊社担当者がペンの形状、印刷、包装など詳細な仕様をお伺いいたします。大まかな生産本数や納期をその時にお教えください。小ロットや短納期でもお気兼ねなくご相談ください。

  • 2

    お見積り ~ ご注文

    打ち合わせを元にお見積書を作成します。仕様変更がある場合は、弊社担当までご連絡ください。ご注文書を頂きましたら生産スタートになります。この時までに確定した生産本数・納期をお知らせください。

  • 3

    色サンプル提出 ~ パーツの生産

    お客様のイメージをもとに、色のサンプルをお出しします。色見本のPANTONEカラーを参考に、近い色を再現します。プラスチック成型機にてペン軸やパーツの生産を始めます。金属パーツもNC旋盤機にて加工いたします。

  • 4

    印刷加工 ~ 組み立て

    工場で製造したペン軸に印刷加工を施します。加工後、ペン軸と金属パーツを内職にて一本一本丁寧に手作業でくみ上げていきます。ほかにもバーコード貼り、マスコットの取り付けなど決定した仕様に従って作業します。

  • 5

    検品 ~ 包装

    加工・組み立て等各種工程を経て、製品としてあがってきたものを社内で検品します。汚れはないか、印刷は綺麗か、ペンのノック動作は正常か…当社独自に開発した検査項目にしたがってチェックをします。検品で合格したものを、ご要望に応じて包装いたします。

OUR COMMITMENT
私たちのこだわり

  • 軸成型機

  • 金属加工機

  • 検査機器

  • ペンづくりの基本となる軸成型。プラスチック材料を溶かして金型で固め、製造を行います。この粉のようなものが、ブラスチックの原料となります。

  • プラスチックの原料

  • 原料にも透明なものや、白いもの、クリーム色のものと種類がたくさんあり、この原料に塗料を加えることで当社オリジナルで色を作成可能です。お客様に PANTONE カラーでご指定頂いた色をこの塗料を使用して再現することが可能です。

  • 塗料類

  • どのような形のペン軸を製造するか。それを決定する大事な部品が、”金型”です。この金型はとても重く、一つあたりとても高価なものです。これを工場で差し替えを行い、様々な形のペン軸を製造することが可能です。

  • 金型

  • 実際に金型を差し替えてみましょう。とても重いものなので人間が持ち上げられるものではないので、工場の天井に取り付けてある特殊な輸送機器を使用して慎重に差し替えを行います。

  • 金型を機器にセットし、差し替えの最終作業です。

  • 無事、セットし終えたらいよいよプラスチック原料と塗料を使用し、軸成型作業に入ります。ここからは、機械による自動製造作業となります。

  • 軸部品が製造される

  • 製造されたペン軸はベルトコンベアで運ばれて行きます。

  • ベルトコンベアで段ボールへ自動で運ばれたプラスチックのペン軸は金属部品と組み上げられて、最終的に製品となって、皆様のお手元に届きます。

  • 国外工場での大量生産品が多い中、当社は自社工場で、実際にプロフェッショナルが塗料を組み合わせ、お客様のイメージにできる限り近づけることが可能です。また、この後、すべての製品は国内で検品され、当社の評価基準で水準に達したもののみ納品とさせていただいております。

  • 金属加工機も私たちのこだわりです。これも自社工場で全て行っています。まずは、どのような金属部品を製造するか。その設計図がこちらです。

  • 設計図の例

  • 金属加工は特殊な旋盤を利用して加工を行うため、製造される部品は円対称になります。まずは設計をし、それをプログラムし、実際に加工を行います。

  • プログラムセット画面

  • 金属加工には油を大量に使用します。原料に対し、油を吹き付けて加工を行っていきます。

  • 金属原料

    金属原料に対して油を吹き付けている

  • 実際に部品が出来上がりました。しかし、これで金属加工は終わりではありません。ここからが人間の手による微調整と職人のこだわりがはじまります。

  • ここから、金属部品の微調整作業に入ります。特殊な機器を用いて、より使いやすく、より耐久性があるように、検査と修正を重ねます。ここが職人の腕の見せ所になる作業です。

  • 実はこのような特殊な機器類は一般に流通しているものではなく、当社職人が自作した特別な機器類なんです!

  • 作業中

    自作の機器類

  • このようなテスト製造を経て、微修正に微修正を重ねた金属加工は最終的な仕様決定に基づいて大量生産がされます。たかがペン一本、されどペン一本、私たち工場では、できる限り、クオリティの高い製品を皆様のお手元に届けるべく、熱意が冷めないうちにお客様に届けるようこだわりを持って、製造しています。

  • 私たちは製造業者として、できる限り、クオリティに自信をもってお客様に届けるよう、全従業員、ベストを尽くしています。さて、これを実現するためには強度試験などの製品検査は必須と言えます。検査作業自体は、あまり、華やかな作業とはいえませんが、これが私たちのペン製造を支えていると言っても、過言ではありません。ここでは、それらの検査作業の一部をご紹介したいと思います。

  • ノック数をカウントする検査機器

  • これはノック数をカウントする機器です。何万回までノックしたらペンは寿命を迎えるか、これで検査し、できる限り、寿命の長いペンを創るためのものです。実は、この検査機器は職人が自作した当社オリジナル検査機器です。

  • これは何だと思いますか?一目では何の機器か判りませんが、実は顕微鏡の役割を果たす機器です。これも職人自作による顕微鏡よりも正確にミクロの単位で製品検査することができる検査機器です。

  • PCモニターでの検査作業中

  • 顕微鏡カメラの映像をPCにつないでミクロの単位の検査調整を可能にします。

  • 圧力感知機器

  • これは高精度の圧力感知機器です。ペンを完全固定し、正確な圧力感知をすることで、使用心地を客観的に試験しています。

  • これらの機器を複合して検査した強度試験の内容は報告書の形で社内でやり取りされます。当社は大手企業様との取引もありますが、高水準で精度の高い製造を行うための縁の下の力持ちとしてこういった検査機器が当社を支えています。